はまちゃのプロフィール
当ブログ著者、はまちゃのプロフィールです。
はまちゃって誰?
平成元年生まれの28歳。くそ田舎鳥取県出身。神奈川在住。リーマン。
大学時代からヒゲが濃くなり、、ばあちゃん譲りでもともと堀が深い顔だったので
沖縄出身とか、中東出身とか、ネイマールとか言わるこのごろ、、
大学院を卒業後、民間企業の営業マン。
社会人になって4年経過。絶賛、人生の迷子中・・・
迷子のさなか、何か始めようと思いブログに手を出した次第。
文書化することで、自分の気持ちを整理していきたい。
今まで受動的な人生だったように思うので、発信する側にもなってみよう。
手始めに、これまでの振り返りを。
生い立ち ~私、失敗しないので~
弱肉強食の世界
ボクには2つ上の兄、3つ下の妹がいる。
小さいときは
賢い兄にボコボコにされ(精神的に)
口が立つ妹にボコボコにされ(精神的に)
ことあるごとに喧嘩し、泣かされていた気がする。。
おかげで打たれ強く、たくましく育ったのだと思う。
あと、めちゃくちゃ負けず嫌いで、ゲームで負けると泣いて、勝つまでリベンジしてた。
目立ちたがりの幼少期
目立ちたがりで人前でなんかやるのが好き!
戦隊モノ(ジュウレンジャーとかカクレンジャーとか)のマネ、変顔など、友達のお母さんにまで披露してた。
そんな幼稚園~小学校時代
スイミングスクールで同じクラスになった女の子が好きだったらしく、
母さんに「ボク、〇〇ちゃんと結婚する!」と豪語していたのもこの頃。。。
小5の時に、県外へ転校。
友達は一人もいなかったが、、
2,3日後には転校先の友達と仲良くなり、、、
1年後には転校生ということを忘れられるほど打ち解けた。
今も人に合わせるのは得意(流されやすいとも言うが、、)だけど、
周りの環境に溶け込む能力はこの頃から持っていたようだ。
サッカー漬けの中学~高校時代
毎日、昼ご飯とサッカーのために学校に通っていた時代。
小2から始めたサッカーを続け、グラウンドを走り回る日々。
ただ、中学時代のサッカーの記憶はあんまない。。
クラスの室長やったり、生徒会やったり相変わらず人前には出る。
高校受験は特に問題なく志望校へ、
高校時代はサッカーと部活仲間の思い出がほとんど。
・県大会ベスト4(確か30校くらいしかないけど、、)
・中国大会出場(初戦でボロクソにされたけど、、)
・試合中に味方に顔面けられて鼻骨にヒビ入った
・練習帰りの喫茶店で、禿げた店長に「君は禿げる!」と断言された
今のとこ禿げてないぞ、おっちゃん。
ちなみに父さんは禿げとるけぇ可能性高いぞ。
中学、高校の部活でチームで頑張る楽しさ、達成感を学んだと思う。
大学受験も特に問題なく志望校へ、
一転、ダンス漬けの大学時代~shall we dance~
サッカー部に入る気満々だったが、サークル巡り(タダ飯食える)をしていた大学1回生の4月。
たまたま捕まったのが競技ダンス部(社交ダンスを競技化したもの。ウリナリ社交ダンス部でやってたあれ)。
タダ飯を食べるだけで1ミリも入るつもりはなかったが、先輩の雰囲気の良さ、居心地の良さにはまり入部。
この頃はこんなに熱い競技だとは知る由もない、、
気づけばダンスにどっぷりはまり、ダンス中心の生活。
100人規模の部活のキャプテンもやらせてもらい、
4年間がむしゃらに頑張った結果、
引退試合の全日本戦、パソドブレ(闘牛を模した種目)5位になった。
優勝は出来なかったけど、予想以上の結果だった。
高校受験、高校の部活、大学受験、大学の部活と、なんだかんだある結果を出してきた。
挫折した経験は無く、大体のことは周りの人よりちょっと上手に出来る。
最終的には何とかなってきたし、これからも何とかなると思っていた。
そんな中やってきた、人生初の挫折。
今~私、失敗して、人生初の挫折しちゃったので~
社会人として頑張るぞ!と入社して、懸命に仕事に励む日々。
1~2年目は今までの人生通り、なんだかんだ上手くいっていた。
営業のため売り上げ目標があったが、特に問題なく達成していた。
3年目になって歯車が狂い始めた、、、
今までと同じようにやっているつもりなのに、達成できない売り上げ目標。
得意先とのやり取りがうまくいかず、お客さんを裏切ること、社内外で怒られることが立て続いた。
さらに仕事が終わらず、3日間で6時間睡眠という経験をし、精神をやられた。
今までのやる気はどこに行ってしまったのか、全くやる気が出ない。
やる気がないから頑張れない。余計に上手くいかない。
頑張れない自分にも嫌気がさす。
最悪のスパイラルにはまった、、、
今まで大体のことは上手くこなせたし、
なんでも頑張ってやってこれた。
その経験、自信を一気に喪失させるには十分だった。
仕事に行くのが嫌で、毎朝憂鬱な気持ちで起床し、嗚咽が出る。
暗い気持ちのまま仕事をし、何とか生きて帰ってくる。
寝る前は仕事のことが気になり、落ち着かない。
休みの日も仕事のことが頭をよぎり、完全に休みと思える日はなかった。
鬱の手前だったのではないかと思う。
これがもっと進行すると生きていられなくなるのではないかと、
自殺してしまう人の気持ちが少し分かるところまでいった。
結局、生きているし、死のうとまでは全然思わなかったけど。。
一人でこの気持ちを抱えることが出来なくなったある晩、母さんに電話した。
母さんはいつも味方で、優しく励ましてくれる。否定することはなく、理解しようとしてくれる。そんな人だ。
当時、27歳にもなって親に泣き言を言うのは情けないと思いながらも、助けて!という気持ちの方が大きかった。
電話越しの母さんは、何を知っている訳でもなかっただろうに、ただ
「頑張っているから大丈夫!」
「本当にしんどくなったらいつでも帰っておいで。」と。
その2週間後には、時間を作ってわざわざ会いに来てくれた。
救われた。
根本的に解決された訳ではなかったけど、気持ちがかなり楽になり、
助けてくれる、心配してくれる家族の存在のありがたさを過去最高に感じた。
それから徐々に気持ちは楽になっていった。
そして今、、、
最悪の状況は脱し、仕事へのやる気を取り戻してきた。
が、仕事に本気になれていないのは変わらない。
このままこの仕事を続けることに果たして意味があるのか?
このままこの仕事を続けた結果、幸せな人生だったと感じられるのか?
直感では、答えはNOだ。
じゃあ、どうする?
どうすれば自分が幸せだと感じられる?
自分の人生を誠実に生きるために、
自分が生まれてきた意味を知るために、
しばらくはこの質問の答えを探すとしよう。。